ウクレレは、ハワイ生まれの小型のギターのような楽器で、その明るく楽しい音色は世界中の人々を魅了しています。
4本の弦と簡単なコードで手軽に演奏が可能なことから、音楽初心者にも人気があります。
ここでは、そんなウクレレの基本的な弾き方を紹介していきます。
ウクレレの選び方
初めてウクレレを手に取るなら、まずは自分に合ったウクレレを選びましょう。
ウクレレには「ソプラノ」、「コンサート」、「テナー」、「バリトン」の4種類がありますが、初心者には「ソプラノ」や「コンサート」がオススメです。
これらは弦の長さも短く、弾きやすい形状になっています。
価格も手頃なものが多いので、初心者でも始めやすいです。
ウクレレの持ち方
次に、ウクレレの正しい持ち方について解説します。
ウクレレはギターと同じく、右手で弦をはじき、左手でコードを押さえます(左利きの人は逆になります)。
ウクレレ本体の下部を右腕で抱えるように持ち、左手の親指はウクレレのネックの裏側に置きます。
これによって安定した持ち方が可能となり、自由に弦を押さえることができるのです。
基本的なコードの押さえ方
ウクレレで最もよく使われるコードは、C、Am、F、Gの4つです。
これらのコードは、ウクレレの楽曲の多くで使われているため、初めてウクレレを手にした方でもすぐに覚えられます。
- Cコード:最下弦(1番弦)を3フレット目で押さえる
- Amコード:2番弦を2フレット目で押さえる
- Fコード:1番弦を2フレット目、3番弦を1フレット目で押さえる
- Gコード:1番弦を2フレット目、2番弦を3フレット目、3番弦を2フレット目で押さえる
このように指を置くだけで美しい音が出せるのがウクレレの魅力の一つです。
ストロークの基本
ウクレレを弾く際の右手の動き、すなわち「ストローク」は大切な要素です。
基本的には、親指か人差し指の腹部分を使って弦を上下になぞるように弾きます。
この時、手首を柔軟に動かし、力を入れすぎず自然体で弾くことが大切となります。
また、全ての弦を均等に弾くように心がけると、美しい音が出ます。
チューニングの方法
ウクレレを弾く前には、必ずチューニングを行う必要があります。
ウクレレのチューニングは、上から順に「G」、「C」、「E」、「A」になります。
チューナーという専用の機器を使って、それぞれの弦の音が正しい音程になっているかを確認しましょう。
これによって正確な音程で演奏することが可能となり、音楽の基本である「美しい音」を出すことができます。
練習方法
ウクレレの練習は、少しずつでも毎日行うことが大切です。
初めての人でも、毎日少しずつ練習することで、短期間で結果を出すことができます。
まずは、上で紹介した4つのコード(C、Am、F、G)を覚えて、ストロークと合わせて練習しましょう。
これによって、基本的なウクレレの演奏が可能となります。
次に、それぞれのコード間での移動、すなわち「コードチェンジ」の練習をしましょう。
コードを切り替える際には、左手の指をスムーズに動かすことが求められます。
最初はゆっくりと動かすことから始め、徐々に速度を上げていきます。
これによってスムーズな演奏が可能となり、多くの曲を弾くことができるようになります。
まとめ
ウクレレは、その手軽さと魅力的な音色から、幅広い年齢層に愛されています。
ウクレレを手にしてみたけど、何から始めればいいのか分からないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
まずは、自分に合ったウクレレを選び、正しい持ち方と基本的なコードの押さえ方、ストロークの方法を学びましょう。
そして、毎日少しずつでも良いので練習に取り組み、コードチェンジがスムーズに行えるようになることを目指します。
チューニングも忘れずに行い、常に正確な音程で演奏することを心がけましょう。
これによって美しい音が出せるようになり、自分だけでなく、周囲の人たちも楽しむことができるでしょう。
ウクレレは一見シンプルな楽器ですが、奥が深いです。
様々な技術を身につけることで、自分だけの音楽を奏でることができます。